春宵一刻値千金という言葉があります。春の宵は千金に値するほど心地良いという蘇 軾(そ しょく)という宋代随一の文豪として多分野で業績を残した人の有名な一文です。その値千金の春も汗ばむような暑さが続いたり、梅雨のような雨が降ったりと、心地よさを味わう間もなく過ぎて行きそうです。野菜や果物の産地で育成は順調のようですが、全国的に梱包資材が値上がりしており、価格にも影響が出ています。ただでさえ、円安で輸入食品の価格が高くなっているうえに、中東問題までが家計に打撃を与えています。それでも、生産者のみなさん、市場関係者は努力を重ねて、今月も可能な限り安定した価格で一押品を取り揃えました。今月も、ぜひ、幟のあるお店においでください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。(H)





