今夏の猛烈な暑さも過ぎ、いよいよ、冬将軍が到来する季節となりました。寒い季節の定番はなんといっても「鍋料理」ですね。そして、鍋料理に欠かせないのが「ねぎ」の存在。淀橋の仲卸の店先には、全国各地から届いた特色のある美味しい「ねぎ」が、ずらりと並んで出番を待っています。(U)
1.「赤ねぎ」は生で食べると白ねぎよりも辛みが強く、熱を加えれば甘みが増しトロリとした食感に。調理方法によってガラリと味が変わるため、1本のねぎで様々な料理を楽しむことができます。(山形県HPより)
2.鍋料理に最適な太い長ねぎ、季節限定のふくしまの特産品「なべねぎ」も登場しました。
3.茨城産のねぎは白い部分の多い根深ねぎです。化学肥料を減らして栽培しており、さらに、十分な土寄せをしているので軟白部が長くて柔らかく歯ざわりの良いのが特徴です。
4.宮城の「曲がりねぎ」は、伝統的な「やとい」という栽培技術によって「ねぎ」を曲げています。こうすることで、ねぎの甘味を引き出しているのです。曲がりねぎの美味しさが味わえるのもこの季節ならでは。是非、八百屋さんの店頭でお買い求めください。